大分県労福協ライフサポートセンターは、1月26日（火）大分市中央町 全労済ソレイユ６階「さざんか」において、ライフサポートセンターに従事する実務者・相談員のスキルアップと情報交換等目的とした研修会を開催しました。研修会にはライフサポートセンターに従事する３センターの実務者・相談員、福祉事業団体の二次対応相談員、連合大分地域アドバイザーなど22名が参加しました。藤塚常務理事の司会で15時に開会。主催者を代表して大分県労福協吐合専務理事(県ライフサポートセンター長)があいさつ、引き続いて研修に入りました。今年度は研修会の講師に適格消費者団体・特定非営利活動法人 大分県消費者問題ネットワ－クの井田雅貴理事長（弁護士）を招き、「成年後見制度と遺言」と題して研修を行いました。短時間の研修でしたが成年後見を意識する瞬間、法定・任意後見の制度内容、成年後見人の仕事、制度を利用するメリット、相談事例を交えながら講演いただき、参加者は熱心にメモを取っていました。
