鹿児島県労働者福祉協議会 site

地域労福協の紹介

鹿児島地域労福協

鹿児島地域労福協は、1993年3月31日に、それまでの鹿児島・日置地区労福協の長い歴史を引き継ぎ、さらなる飛躍を目指して結成されました。結成以来、労働者福祉強化月間での県労福協との共催による研修会の開催、自治体への政策・制度の要求、労金・全労済の福祉事業の推進、国碁大会、スボーツ交流会などを、2005年度からは県の補助事業として、男の料I里教室、介護教室、歴史探訪講座を鹿児島地協と連携しながら取り組んできました。また、鹿児島市中小企業勤労者福祉サービスセンター(よかセンター)には、結成準備委員会の段階から参画し、現在も鹿児島地協ととともに2名の理事を派遣しています。さらには、2008年9月1日には、連合鹿児島や県労福協、労金、全労済、建設技能者組合の協力のもと、地域の未組織労働者や一般勤労者を対象に、労働相談、介護や住宅、多重債務、メンタルヘルス等幅広い問題に相談から解決までワンストップで取り組む、安心ネットワーク鹿児島センター(安心ネットかごしま)を設立し、2010年3月末までに500件を超える相談が寄せられています。安心ネットかごしまの活動は、関係する皆さんの努力の結果、多くの成果を挙げていますが、地域への周知の徹底、相談体制の拡充など多くの課題の解消に向けて、連合鹿児島や県労福協の指導をいただきながら取り組んでいきたいと考えております。なお、関係構成組織の協力により、5月下旬から鹿児島市役所の窓口に安心ネットかごしまの案内チラシを設置することができました。

鹿児島地域労福協

北薩地域労福協は1992年11月5日、北薩地区労福協、出水地区労福協を発展的に解散し、再編・結成されました。結成大会には、34の団体が代議員に名を連ねています。結成当初より具体的な活動として、「労金、全労済推進活動の強化・促進」、「各種研修会、スポーツ交流会の開催」等を中心に、「相互福祉を念頭においた労働者福祉活動の追求」のために多くの先輩方にご尽力いただき今日に至っています。労金推進活動については、川内・出水の各支店を中心に、各種交流イベント等が、現在でも川薩地区・出水地区それぞれで特色を生かしながら開催されています。そして全労済活動については、北薩地域労福協として積極的に推進活動に取り組んでいます。また、地域労福協の独自活動としては、各種イベント等の開催をメインの活動としています。今年は初めての試みとして、AED実技講座を開催しましたが、実際に使ってみることの重要さを痛感しました。これからも、「視点を変えて新たな趣向を」を念頭に、イベント等に取り組んでいくことが重要であると感じた次第です。最後に、地域労福協としての課題も少なくありません。とりわけ「生活安心ネットワーク北薩センター(仮称)」の設立は、北薩地域労福協としての最重要課題と受けとめています。地域労福協としての存在感発揮のため、その設立に向けて、県労福協、連合鹿児島の指導を仰ぎながら、着実に準備を進めていきたいと考えています。

鹿児島地域労福協

大隅地域労働者福祉協議会は、1993年5月13日に肝属地区と曽於地区の各労福協の発展的再編として、連合の組織を軸に結成されました。大隅労福協の主な活動としては、ポウリング大会やグラントゴルフ大会などスポーツ活動への助成、また、囲碁大会や確定申告相談会なども開催しておりますが、近年は活動内容が画一的になってきた感は否めません。今年1月に、NPO団体の方々と共に「地域共生・協働研修会」に参加し、より地域に根差した活動を広げていくために、お互いのことをよく知り合う必要性を感じました。今後も更に連携を深め、皆さんのお役にたてる活動を模索してまいりたいと考えております。また、ろうきん・全労済との連携により、勤労者の生活サポートとしての労働者福祉事業につきましても引き続き取り組んでまいります。

鹿児島地域労福協

南薩地域労働者福祉協議会は、1993年2月に南薩・指宿・枕崎各地区労働者福祉協議会を母体に、再編発足しました。現在市町村合併を経て、指宿市・南九州市・枕崎市・南さつま市の4市の働く仲間を中心に構成されています。これまで紆余曲折などがありましたが、諸先輩たちのご尽力により、現在に至っています。南薩地域労福協では、全労済推進運動・労働金庫運動をはじめ、各種研修会や教室、交流会など、働く皆さんと一緒に自主福祉運動に取り組んでいます。範囲が広域でなかなかかゆいところに手が行き届かない面もあります。また、構成各市毎にブロックを配置し、ブロック単位で活動することで、多くの仲間に様々な学習会や会議や催しに参加いただける体制を構築しています。まだなかなか軌道に乗り切っていない面もありますが、活動の充実を図っていけるよう努力する所存です。今後も南薩地域労福協では、地域の働く仲間の皆さんとともに労働者の為の福祉活動のますますの充実とさらなる発展を遂げるべく頑張っていきたいと思います。

鹿児島地域労福協

姶良伊佐地域労福協は第1回総会を1993年1月に開催し、今年第16回の総会を迎えます。これまでの労福協の活動は他の地域労福協とほとんと同じだと思いますが、県労福協や他の組織からの呼びかけには積極的に参加するよう努めています。1月の「新春囲碁大会」は例年30名ほどの愛好者を集めて和やかに盛大に行われます。特に昨年、県大会最後の大会で団体戦Aチーム優勝、個人戦A、B、C優勝という素晴らしい成績を勝ち取りました。今年は地区大会のみの開催でしたが、盛り上がった大会となりました。2月の「介護教室」「歴史探訪講座」「料理教室」も例年好評を得ています。料理教室は「だれやめ」の肴をテーマに、交流会を兼ねた試食会が盛り上がります。12月の労金加治木、大口両支店の「ゴルフコンペ」は共催という形で参加しています。毎年パソコン講座が開催されており、本労福協の特徴の一つとなっています。ここ2、3年開催できていない「年金講座」「税金学習会」も再開の取り組みが必要です。本地協は今年春から事務局長専従体制をとることになりましたので、より充実した活動ができそうです。

鹿児島地域労福協

熊毛地域労働者福祉協議会は、1992年11月に結成され、今年で18年になります。主な活動としましては、ミニバレーボール大会、国碁大会、男の料理教室、史跡めぐり、介護・AED・クレサラなどの各種研修会を、連合及び労金友の会を中心に取り組んできました。しかし、離島という地理的な問題もあり、どうしても、種子島・屋久島個々の取り組みとなり、両島一体となった活動が出来ない状況もあります。又、活動が、労組組合員中心になり、他の地域労働者に広げる取り組みにまで至っていないのが現状です。このように様々な課題はありますが、今後も熊毛地域で働く労働者及び家族の福祉の充実と生活の向上のため、県労福協の協力のもと熊毛労福協役員一体となり、地域に根ざした活動の輪を広げていきたいと思います。

鹿児島地域労福協

奄美地域労働者福祉協議会が1993年3月27日に結成し、このときのメインスロ一ガン「人と暮らし、環境に優しい福祉社会の実現」を挙げ、活動に取り組んできました。現在の構成団体は12単産、58単組で、組合員数は5,513名です。近年の活動は各種スボーツ・レクリエーションでバレーボール大会チャリティーゴルフ・囲碁大会レディーステニス大会・グランドゴルフ大会なとを年間を通して開催し、親睦を深め、地域の福利厚生に貢献しています。また、ボランティアガイド養成講座では、奄美の自然、文化、産業など全てを紹介することは難しいため、奄美特有の自然を活かした野生生物の観察や地元の展示館や博物館などに行き、公共施設を有効に利用した活動を行いました。さらに全労済の協力を得ながら介護教室を開催しました。また、料理教室やパソコン教室などを開催し、勤労者の暮らしにかかるサポート事業を推進してまいりました。今後とも奄美地域労働者福祉協議会一同は、支えあい、助け合い、ぬくもりのある社会を目指す労働者福祉運動に積極的に取り組んでまいります。

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