ライフサポートセンターに従事する実務者・相談員のスキルアップと情報交換等を目的とした研修会が11月5日・6日の両日、福岡市博多区 「博多都ホテル」おいて開催されました。研修会には西日本各県から約30名が参加する中で行われ、大分県から2名が参加しました。主催者を代表して山本副会長が現場の実務、モチべーションが一番大事、ゆとり・豊かさが実感できる社会の実現等についてあいさつがあり、引き続いて研修に入りました。単元1では司法書士の李漢彦氏から、「遺産相続の知識と対応方法」(60分)、単元2では司法書士の大部孝氏から「DVや虐待の原因と現状」(90分)、単元3では産業カウンセラー大坪正彦氏から「パワハラ、セクハラの対処方法・相談事例」(120分)の講和があり、研修1日目を終えました。                                                                   研修2日目は9時から開会し、単元4では消費生活コンサルタントの徳永理映氏から「消費者被害の現状と課題」~相談現場で心得ておくべき被害の手口と対応~(120分)、単元5では中央労福協事務局次長の栗岡勝也氏から「相談事例ネットワーク」(45分)の講和がありました。最後に中央労福協の研修会まとめとして、①「勤労者の暮らしにかかるサポート事業の更なる進化」、②「働く人・地域の人たちの機能強化」など4項目を確認して研修会の全日程を終了しました。